昨日は豊原学園の畑で、幼児クラスが玉ねぎ抜きをしました。
上から見たら青ネギのように見えるけれど、
よく見たら土の中から頭が出ている玉ねぎさん。
『たまねぎから なんかはえてる』と、玉ねぎの花を見つけたこども達。
いざ抜こうとすると、茎がヌルヌルしてなかなか引き抜くのが難しかったけれども、
茎をしっかり握り足で踏ん張ると、やっと引き抜くことが出来ました!
でも・・・
『ちいさい…。おおきいのがないかなぁ』と
もっと大きいものがないか、お友達同士で探し合う姿もありました。
また、玉ねぎとは違う葉っぱを見つけ『これなんだろう?』と抜いてみると、
冬に育てていた人参が2本出てきたのです。
『あっ、たまねぎのはっぱとちがう!』と
野菜の種類によって、葉っぱの形や大きさなどにも違いがあることに
気付いたこども達でした。
そして今日は、2歳児と一緒にじゃがいも掘りに行きました。
『あおばさんがどうろのほう あるいたらあぶないよ』と
道路側を幼児のこども達が立って、手を繋いで歩いてくれました。
畑に着くと、昨日の玉ねぎや人参とはまた違った葉っぱに気付き、
土の中を手で掘ってみると
3個4個5個・・・とたくさんのじゃがいもが土の中から出てきました。
『うわっどんどんでてくる!』『こっちにもあるよ』と
あおばさんに声をかけながら、じゃがいもを一緒に取ってくれた幼児のこども達もいました。
収穫したたくさんのじゃがいもは、うたさくこども園のこども達(乳児のお友達にも)
一人ひとりにおすそ分け。
『きょうカレーにしよっか』
『ポテトサラダつくる?』
『なにがつくれるか、いえにかえってかんがえよう!』など
保護者の方と嬉しそうに話しながら帰っていくこども達の姿に
職員も嬉しい気持ちになりました☆