ある日の夕方、砂場で遊んでいる男の子が突然
『せんせい、たいようをプレゼントしてあげる!』と言って、
砂場に差し込む太陽(夕陽)に右手を伸ばし
親指と人差し指でつまむようにして挟み、下に左手を添えて、
保育士に『はいどうぞ』とプレゼントしてくれました。
突然の素敵な言葉とプレゼントに とても嬉しく、
保育士も『ありがとう』とプレゼントを受け取ると
『いいえ、どういたしまして!』とちょっと照れていたAくんでした。
もちろん本当に太陽をつまむ事はできませんが、
こどもの発想ってとても素敵だなぁと感じたひとコマでした。