【令和３年２月１９日（金）】

～みんなの住んでいるまち～

ある日のせんせいと、
とびうおさんとのおはなし。

「金曜日、先生ととびうおさんだけでちょ
っとだけ特別なことをするんだよ。」

お買い物、クッキング盛りだくさんの
内容を聞いた子ども達は
「え！みんなでマルハチ行けるの！？」
「おみそしる、おあげは絶対入れる！」
と、大喜び！
中でも、皆で園外に出ることが
とても嬉しかったようで、
「公園にも行こう！」とたくさん
嬉しい約束をしました。

そして当日。
どの公園に行こうかな…
どの道で行こうかな…

「あっ！家のちかくにすべり台のある
公園があるよ！」
「でもちょっと遠いなあ…」
「じゃあマルハチのちかくの公園に
しよう！」
「それならあの道通ったらいいんじゃ
ない？」
と、みんなの知っている芦屋のまちを
思い出しながら決まった行先は…
陽光公園！

そうそう、お買い物も忘れずに。
ほうれんそう…さつまいも…
しゃぶしゃぶの豚肉…もらった広告に
買うものを○つけて、
載っていないものは頭で覚える…
おあげ…だいこん…！

準備が出来た！さあ出発！
「冒険の始まりだー！」と子どもたち。

何度も通ったことのある散歩道。
でも今日はちょっぴり特別。
横断歩道、右見て左見て…
車全然こないね！
あ、ここから船が見えるんだ！
こんなところに近道がある！
何もかもがキラキラして見えた
いつものまち。

目的の公園にたどり着き、次は買い物。
かご持ち、広告持ち、品物探し役割分担
しながら無事に買う事ができました。

そして作った６人の特別なみそしる。
とても優しくホッとする味でした。

とびうおさん６人と先生３人
手を繋いで歩いた散歩道
色んな発見をした芦屋のまち
力を合わせて作ったみそしるの味
みんなのとびっきりの笑顔

またひとつ素敵な宝物が増えました。
いつも、大切な時間を一緒に過ごせてとっ
ても幸せです。とびうおさんありがとう。