「遠足ごっこ２歳児　わくわく組」

わくわく組は皆で近くの芦屋浜の
海に行きました。

遠足ごっこにドキドキ、ワクワクで
登園する子どもたち。
幼児さんの遠足バスをお部屋から
見送り「はやく行きたいね〜」
「おべんとう食べたいね〜」と
やりとりしていました。

出発前には“おやくそく”を真剣に
聞いていました。
①友だちと手を繋いで歩こうね
②せんせいの見えるところで遊ぼうね

そして...
大好きな友だちに「つなご」と誘って手を繋ぎ大きな海まで出発進行！

小さな可愛い歩幅で一歩ずつ
しっかりと歩き、前の友だちに
一生懸命ついて行き海に到着！

サラサラの砂でお山を作ったり
石の下にいるカニやヤドカリを
見つけたり。
「うわ！！いっぱいいた〜！！」と
大興奮でした。

園に戻って来ると最後の楽しみに
していたお弁当！中を開けると
目を輝かせて友だちに「みてみて〜」と見せ合いっこしていました。
夢中で頬張った後は、ぐっすり
夢の中へ...

今回の遠足ごっこを通して
園庭の砂と違うサラサラの感触に
気付き、その感触を味わいました。
ちょっぴり怖いけど友だちに
誘われ「カニさんに触ってみたい！」と勇気を出して触ったり近寄ったり
する姿もありました。

“おやくそく”もしっかり覚えていて繋いだ手が離れてしまっても
すぐに繋ぎ直そうとする姿に
子ども達の成長を感じました。

改めて“友だちと一緒に”する事が
子どもたちにとって大切な経験だと
感じました。
これからも友だちと一緒に遊ぶ中で、色々な事を感じ経験できるような
機会を作っていきたいです。