園からのお知らせ
2025/01/11
藍野大学とさんすい学園のコラボ企画「子どもの足の発達~靴選びのポイント」の講座がありました。
子どもの足の発達、子どもの靴選びのポイント、子どもの足について大切なことについて、理学療法学科の阪上教授からお話していただきました。
足の骨の数は、左右56個と全身の骨の約4分の1もあること、足の機能や発達について学びました。
子どもの靴で重要な機能に支持性と固定性や屈曲性があり、成長と共に対応していくことの重要性を知りました。靴のサイズについては、靴の中敷きを取り出して、子どもの足に合わせることや、捨て寸+成長寸の12~17mm取り、かかとが抜けないサイズがいいことを学びました。
サイズチェックの大切さもあらためて感じました。靴も高価になり、なかなか交換が頻回になると、考えますよね。しかし!足のアーチ形成は3歳~7歳、1歳~3歳までも大切と話されていましたので、子どもの成長発達のために、交換の目安をまもりましょう。