先日、バスに乗って姉妹園のしおさいこども園に
おもちつきに行きました。
「おもち」ってなあに?とクラスで話し合ったり、
当日までにお餅つきの絵本を読んだりと、
楽しみにしていた子どもたち♪
まずはじめに、お餅つきの道具の杵と臼の
紹介をしてもらいました。
次に、せいろで蒸したもち米を見たり匂いをかいだりし、
「これがおもちになるの?」と
不思議そうにしていました。
先生がお餅つきをしている様子を
興味津々で見ながら、
「がんばれ、がんばれ‼」と
応援する子どもたち♪
もち米の粒が少しずつなくなり、
もちの状態に近づいてくると、
「おもちになってきた」と
もち米からお餅になる過程を知る事ができました。
出来たてのお餅を、しょうゆと海苔で食べると、
「温かくて、柔らかいねえ」と
嬉しそうにしていました。
大切な日本の伝統を絶やすことのないよう
子どもたちに伝え、より多くの経験が
できるようにしていきたいと思っています。